神戸マラソン2015
2015/11/18
11月15日日曜日、今シーズン最初のフルマラソンとなる神戸マラソンに参加してきました。
練習の一環として参加した神戸マラソン
今回は記録を狙う大会という位置付けではなく、あくまで練習の一環として距離を走る練習のために参加。いわゆる距離走です。
「大会を距離走の練習に使う」というのは最近もよく言われていて、私も実践してみるつもりでいました。
ですので、一切調整期間はありません。通常の練習スケジュールの上で組んだ大会なので、「最後まで一定のペースで35〜40kmいければ」
なんてスタートしてからもしばらく考えてました。
が、
実際走り出してみるそんな悠長なこと思ってられません。テンションも上がってしまいました。
どうしても行けるところまでビルドアップしたくなってしまいました。
本当は疲労も残るし故障の可能性も出る。ダメージも残るので良くないはずなんですが。
12月のマラソンにピークを持って行きたいので今回は抑えるつもりでしたが、どうもうまくいかず。気持ちが勝ってしまいました。こういうのが大会の魔力です。
走り出してみると25km付近まではペースも上がっていました。
「もしかしてこのまま記録更新できるかも?」なんて悪い気持ちがよぎります。
と、その時
27kmあたりで左足ふくらはぎが攣り始めます。もうそこからは一向にペースが上がりません。
40kmあたりでは右ふくらはぎも攣り始めました。
マラソン中に足が攣ってしまった場合の対処法
ここでみなさんに少しだけ足が攣った場合の対処法を
個人的に足が攣っても
立ち止まらないで、ゆっくりでもいいので走り続けましょう。
無理に治そうとせず、そのまま走り続けているとどこかのタイミングで攣りが落ち着く時がきます。
そうするとまたペースを上げて走ることができるようになります。
足の攣りはある程度波がありますので、また攣りそうになることもあると思いますが、同じように止まらずに対応してあげることで走りきることができると思います。
止まって伸ばすことでその場は対応できてもすぐに症状は再度訪れます。
であれば、走りながらうまく慣らしてあげることが痛みも少なく、止まることもなく走り続けることができます。
これは攣った際には是非試してみてください。きっと止まって必死にストレッチをするよりは上手く対処できると思います。
大会を走ることの難しさ
この日は雨の予報が一転、曇り空からの晴れ。気温も22℃というこの時期では考えられない温かさ。完全に暑さにやられたと思います。
なんとか42.195kmを走りきりましたが、気持ち的に負けたような悔しさが残る大会になりました。
距離走で考えればそれなりに十分ですが、この辺りの気持ちの切り替えはなかなか難しいものがあります。
自分の今の実力が分かったので次回の大会までに十分見直しを行って再度ネガティブスプリントを実行して記録につなげたいと思います。
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