府中多摩川マラソンを走ってきました
今年で39回目の歴史ある大会
23日は府中多摩川マラソンを走ってきました。
今回で39回目を数えるこの大会はハーフマラソンで歴史のある大会でもあります。元々は20kmの大会で現DeNA陸上チーム監督の瀬古利彦さんも優勝の経験のある大会です。
実はこの大会でいい成績が残せれば東京マラソン準エリートに選出される可能性もある大会。
何としても東京マラソンは出たい大会ですので、勝負レースではないものの気合もちょっと入っていました。
私は基本的にフルマラソンの記録を目標にしていますので、ハーフマラソンは練習の一環として考えています。
今回も目標としている勝負レースの一ヶ月前の追い込んだペース走の感覚で走るつもりで出場しました。
結果は。。
結果は1時間14分19秒で年代別4位。
残念ながら準エリートの選考にも漏れました。
去年よりもタイムとしては1分30秒ほど縮まっていますから、やれるだけはやれたと思っています。
後半に向かってペースを上げていくこともできました。
しかし、それ以上に周りのレベルが高かった。。私の努力が及ばずでした。
私の特徴として、フルマラソンのタイムに対してハーフマラソンでの持ちタイムが他の方よりもかなり遅いというのがあります。
どちらかというとスピードよりもスタミナ型だと気付いたのは最近です。
今回のレースも今のペースでもっと走れる感覚でした。ただ、だからと言ってペースを挙げろと言われると難しい。
心肺に余裕はありますが、脚が付いてこない。圧倒的なスピード不足です。
レースから課題と目標を見つける
私の今後の目標は「スピード強化」にもなってくるでしょう。
ただし、目標の大会への期間もありますので、ハーフのペースでいかにフルの距離を走るかを強化するという方向もあると思ってます。
みんなそれぞれに得意不得意があると思いますが、自分の特徴を知っておくとレースでの展開にもうまく利用できると思います。
例えば「自分はスタミナ型だからみんな先に行っちゃうけど、ここは我慢してペースを守れば後半で追いつける」とか、「スピード型だから先に行けるだけ行って、追いつかれないように視界よりも前にいよう」とか。
マラソンは自己記録との戦いと言われたりもしますが、「最後まで一緒に走ってるこの人には負けない!」とか「前にいるあの人よりも先にゴールするぞ!」とか周りと勝負を楽しめるようになるとレースももっと楽しくなると思います。
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