ついに来た！アディゼロ匠戦ブースト3！

待ちに待った登場　アディゼロ匠戦ブースト3！

11月15日。ついに待望のAdizero Takumi sen boost3の販売予約が開始になりました。
発売は12月15日。一ヶ月後です。
箱根駅伝でデビュー！という感じではないんですね、今回。
↓11月15日時点での公式サイトです。（日が経つと内容が変更されている可能性大ですからご注意ください）
http://shop.adidas.jp/running/takumi/index.cgi

公式で予約スタートと同時に書くスポーツショップのサイトでも予約が開始されていますね。
楽天などでは比較的お安く購入できるところもあります。
こちらなんて20％程度安いのでお得かと。私もここで買おうかな。

まぁ、それはさておき。

アディゼロ匠戦ブースト3は165g！

実力はまだ発売されていないのでわかりませんが、ビジュアルから憶測するだけでも楽しいのでブログにしました。

何と言っても掲載されて一日にしてサイトデザインが変わるという有様。異例です。
きっと新作の良さがわかりづらかったのでしょう。確かに何が特徴かわかりませんでした。
雰囲気はよかったんですけどね。

よって一日にして分かりやすい機能説明のサイトに変更されていました。
見た目だけで気になるところは

「デザインがどうしてこうなった」
「軽量化のために靴のパーツが減っている事」

とにかくシンプルなので足のホールド感がどうなっているのかが一番気になります。
軽いのはいい事ですが、しっかり足にホールドできないと結局足がブレます。
これは走る際のロスになりますし、故障の原因にもなります。

またtakumi sen boostシリーズを履く方はある程度の走力を持った方でしょうから、前足部で着地するランナーが多いと思います。ソールもそういう着地を想定して設計されていますし。

という事は靴も前足部の外側に着地の一番大きな負荷がかかるのではないかと思うんです。
私の着地もちょうどそこで着地します。
アシックスのソーティマジックライズやナイキのシューズのように足の外側にクッションを重視したものがあったりしますが、
これはあくまで素人考えですが、
おそらく、人間の骨格上、大半の人が前足部で着地しようとすると足の外側から着地することになると思います。
その負荷がかかる部分がパーツではなくテープでの補強になっているのはなぜなのかすごく気になります。
耐久性、伸縮性ともに若干心配です。まぁ、実際履いて見ないとなんとも言えませんが。最近のテープはフェルトのパーツより高性能なのでしょうか。この辺りは素人なのでなんとも言えません。1レースを走りきれるだけの性能でもよければ問題ないんでしょうが、そんな履き方をする人は少ないと思われます。
あとはヒールにはヌバックを使用しているところ。今までのモデルでもそこそこいいホールド感はありましたが、ここで素材を変更してくることでどう履き心地が変わるか。
今回、何より気になるのは匠シリーズの生みの親である三村仁司さんが一切登場していないところでもあったりします。

これはともかく履いてみて全てのネガティブな感想を一蹴してくれることを願うばかりです。

とりあえず特徴と感想

・今までの匠戦ブーストシリーズで最軽量の165g
・ソールのデザインは変更なし
・使用メッシュも前作と同様
・デザインだけ見ると前足外側着地の場合にシューズの安定性が気になる
・見た目だけで言えば個人的には断然前作の方が好き

発売が待ち遠しいですね。履いてみたらここでもレビューしようと思います。