期待の新アイテム　GARMIN fenix3

そろそろ本格的なマラソンシーズンが迫ってきました。人によってはもう大会に出ている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
夏に走った疲れも出てくる時期でもありますが、一方で「オクトーバーラン」なんていう言葉もできて、「10月はとにかく距離を走る」という距離信仰が今も念仏のように唱えられています。
ここで周りの人も走っているからと焦って無理な距離を走ってケガをする人も出てきます。距離にもゆっくり慣らしていくことが大切ですね。

ランニングは新しいギアで気持ちから　GARMIN fenix3

そんなシーズン突入前に個人的にやること。

「何か新しいアイテムを取り入れる」

これでテンションも気合も上がってくるのは私だけではないと思います。これ、意外と大切なことだと思うんですよね。理屈じゃなくて気持ちを入れるってことはやっぱり効果を出してくれると思います。
ついつい走りたくなるんです。でもその気持ちが大切。
今回私はGARMIN fenix3J Sapphireを試しています。

GARMIN fenix3のファーストインプレッション

とりあえず、まだほとんど使えていないので外観的な話だけ言うと。。

fenix3サファイアのベゼルのガンメタの塗装は必要ない。

絶対これです。個人的にはできればシルバーのままがよかったです。
これ、間違いないく剥げてきます。ベゼルなんて元々普通に使っていても傷が入りやすい部分ですから、ここは少々傷が入っても目立ちにくいデザインや素材がよかったのですが、塗装されていることによって傷がより一層目立ちます。私ももう既に細かい傷が入ってシルバーが見え出しています。
まぁ、それも味と言えば聞こえはいいですが、安っぽく見えてちょっと美しくないですね。。いっその事塗装そのものを剥がしたいくらいです。
ここに関してはサファイアではないモデルの方がよかったかなぁ。と思います。
値段的には少々高めのサファイアですが、メタルベルトが単体で2万円以上することを考えると、本体がサファイアガラスになっていますし、圧倒的にお買い得かと。
この辺は悩ましいですね。ベゼルシルバーのサファイアガラスモデルが発売されたらなぁ。。できれば日本では発売されていない右上のボタンが赤いモデルがあれば個人的には最高でした。

fenix3 とAmbit3のボタン配置の違いは操作感に影響

SUUNTO AmbitとGARMINでは戻る/LAPボタンとライトのボタンの位置が逆だったり、GARMINは3ボタン配置が正面から見て左側だったりと使い勝手が結構変わります。
この辺りはオペレーションにも関わる重要な部分だと思いますが、慣れはあるにしてもオペレーションとボタン配置がうまく考えられてるのはSUUNTOかな？と思います。GARMINは右側、左側のボタンを交互に押すことが多いですね。片側のボタンだけである程度操作できるSUUNTOがこの辺りは優秀なのではないでしょうか。
なんかMacとWindowsの違いみたいなものを感じております。

次回はさらに使ってみた感想やSUUNTO AMBIT3との使用感の違い、データのアップロードなどを書いていけたらと思っています。